March 2012 Archives

季節外れのクリスマスツリー

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シカゴ・インターナショナル・・ミニチュアショウの準備に追われています。
去年暮れから作図をはじめて、エッチングで小さなクリスマスツリーを作ってみました。エッチングは時間がかかります。なかなか可愛いかも(自画自賛)。
大が4.6cm、中が2.8cm、小2cm。
もっと小さくできるかな?

クリスマスツリー1.jpg

雛人形

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根津美術館で開催されている「虎屋のお雛さま展」に行ってきました。4月8日まで。
根津美術館は新しい建物になってから初めてでしたが、隈研吾氏の設計による端正な雰囲気の美術館です。静かでした。元気な時だったら庭を歩いたり、青山近辺を散策したかったな。
連れ合いは「虎屋」というと羊羹を連想するのですが、グッズ売り場入り口で虎屋の和菓子が販売されていました。さすがと言うべきかやっぱりと言うべきか。
お雛さまは、明治後期に14代目が娘のために収集したたもので、人形よりも道具が充実していて、ミニチュア好きには見応えあるものでした。お膳にかぶせる蠅帳があったり、虎屋の銘が入った重箱があったり、お雛さまの道具はバリエーションが豊富です。

img_exhibition_toraya.jpg

1年前の日

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2012年3月11日、震災から一年たちました。被災地の方々のこの一年の悲しみや苦労はいかばかりだったかと思います。
あらためて、犠牲になられた方々とそのご家族に祈りをささげます。

一年前のこの日、私は自宅で酸素供給会社の担当者から「在宅酸素療法」の説明を受けていました。担当者の説明が終わる頃揺れ始めました。落ち着いた頃、もうすでに担当者の携帯はつながらなくなっていました。それから呆然とテレビの画面を眺めたのでした。

私の酸素療法生活も一年になりました。世の中の騒然や悲しみ、自分の中の不安。慣れない不便な生活。
体がこういう状態になったことに気持ちがついて行かない。前と同じように歩く、それだけで呼吸がついて行かない、というそのことに慣れるのに一年かかった気がします。今でも時々自分の歩く速さが呼吸器の能力を超えてしまう。自分の体とうまく付き合うことを覚えなければなりません。そして、自分の体からの声をよく聞くことに努力しなければ。投げ出したくなる気持と釣り合いをとることも。
この病気は患者数も少なく、患者友の会のようなものもないようです。慣れない生活にアドバイスをくれる人はほとんどいない。自分の状態がどの程度なのか、先を行く人はどういう状態なのかを知るすべもほとんどありません。
今までは酸素ボンベを引いて歩くことが恥ずかしかった。なるべくその状態で知人に会いたくなかった。やっとこの頃になって、こういう状態である以上仕方ないと思えるようになりました。
楽しみでやれることを持っていてよかったと思います。

数年前に青梅で見つけた雛人形です。両親に揃えて貰った雛飾りは大きすぎて古すぎてしまったままです。
雛祭り02.jpg