January 2012 Archives

| 10 Comments | No TrackBacks

東京にも雪が降りました。長い間降水なしだったのですから、久々のお湿り。
そういえば、去年の入院中に新宿の雪景色を見たっけ。

私は風邪を引かないように主治医から強く言われている身の上で、今年の寒さと乾燥は身に応えております。先日はついに加湿器を購入。加湿器は窓が結露するので躊躇していたのですが、家電量販店に見に行って説明を聞いたら、最近のものはずいぶん進化している。結局空気清浄機に加湿機能が付いたものに決めました。これが臭いにも敏感に反応するのです。我が家は居間とキッチンがつながっているので、キッチンで料理をすると空気清浄機のニオイセンサーに赤いパイロットランプがつく。そして窓が結露したりはしないのです。その上除菌効果がすごいらしいのですが、見えないので確信は持てません。近所の美容院で、除菌効果99%という空気清浄機を使っていたのに、1年前スタッフが次々とインフルエンザに倒れた、と言う話も聞いてしまったし・・・。

この寒さで工房に行くのが億劫で、追い込んでいなければならない作品作りがなかなか進みません。
天井を固定し、屋根をかけてしまうと見えにくくなってしまう部屋の中の様子です。
ある詩人の家内部俯瞰.jpg

OGUISS

| 10 Comments | No TrackBacks

「荻須高徳展〜憧れのパリ、煌めきのベネチア〜」に行ってきました。1月16日まで日本橋三越本店で開催されています。

荻須高徳の絵に初めて出会ったのは、大学に入った頃、偶然入った銀座の日動画廊でした。衝撃を受けて暫くその絵の前に立っていました。

その数年後大学最後の年の夏、私はパリ留学していた高校時代の友人を訪ねました。モンマルトルの丘の中腹に住む彼女の部屋に転がり込んで、パリを歩き回って夏から秋の3ヶ月を過ごしました。モンマルトルの階段も坂道もテルトル広場もサン・マルタン運河も、そこは荻須高徳や佐伯祐三や藤田嗣治の世界でした。
私は靴をすり減らして毎日歩き回りました。歩き疲れるとオランジュリー美術館でモネの絵に囲まれてぼーっとしたり、カフェで1杯のシュエップスで通る人を飽きずに眺めたり。
パリの街と焼きたてのバゲットとチーズとゴシックとロマネスク建築に夢中になりました(並べ方が変ですが)。そして、イル・ド・フランスの森の紅葉の美しさに魅せられました。

それから一生懸命お金を貯めて再びパリの町を訪れたのは6年後でした。
荻須高徳の年表を見ると、私がパリを訪れた頃、彼はパリの町に生きていたのです。
そして、武蔵美時代に薫陶を受けた山口長男先生は荻須高徳の東京美術学校の同級生でした。

OGISS.jpeg
 

2012年

| 7 Comments | No TrackBacks

明けましておめでとうございます。と言ってももう七草です。
昨年は大変な年でしたが、今年はどんな年になるのでしょうか。
本当の意味の新しさが現れる年になることを期待します。

毎年もう少したくさん自分の作品を作りたいと思うのですが、気がつくと目の前の作業に追われています。何しろ私は作る速度が遅い。その上気に入らないと作り直す、を繰り返してしまう。この体力では作業に集中できる時間も短い、と無い無いづくしです。今年は2月に作品展があるので、とりあえずそこに向かって集中していかなければなりません。
今年の目標、もう少し作る速度を上げること(笑)。もちろん精度も上げなければ、ね。

今年もよろしくお願いします。