忘れられない年2011年もあと少しで終わります。
私事では持病の悪化と入院、酸素療法の開始。そして大震災と大津波、原発事故。
3月11日はちょうど酸素を供給してくれる会社の担当者が来ていて、その人と共に呆然と津波の映像を見ました。価値観が変わってしまうような衝撃でした。自分の無力と生きていることの理不尽さを痛感しました。
私の生活も病気によって大きく変化しました。出来なくなったことがあります。一人で気軽に出かけること、普通の速度で歩くこと、教室の後の放課後に参加すること、荷物を持つこと、ベッドのシーツを変えること、パン屋さんでトレーとトングを持つこと、etc。どうしても、「まだ出来ること」ではなく「出来なくなったこと」を考えてしまいます。
それでも連れ合いのサポートを受けながらアメリカのイベントにも参加出来たのですから、幸いとしなければなりません。来年も出来ることをコツコツと出来る限りやりたいと思います。
そして、被災地に少しでも速く普通の生活が戻りますように。明るい春が来ますように心から祈ります。
2011年の最後に今制作中の「ある詩人の家」(1/15サイズ)本棚の写真です。

2011年
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