July 2011 Archives

侘び草

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去年の11月にあったクラフト倶楽部有楽町展会場の前に「ペンギンビレッジ」という熱帯魚や水草の店がある。会期中ガラス越しにそこの水草を見ていて「侘び草」という水草の寄せ植えのような物に惹かれた。最終日に一つ買ってみた。ガラスの深皿に入れて部屋に置いているうちにその周りをメダカが泳いだら可愛いだろうな、と思った。大きめの四角いガラスの花瓶に侘び草を入れてメダカを一緒に入れてみた。しかし、次々とメダカが死んでしまう。たぶん酸欠だと思い水中フィルターとついでに水槽も買ってきた。
でも「侘び草」を楽しむにはこっちの方がいいかな。

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原田芳雄

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原田芳雄が亡くなった。大好きな役者がまた減ってしまった。
先日「大鹿村騒動記」の試写でその魅力的な姿を見たばかり…多々ある作品の中でも私は「火の魚」が大好きでした。
かっこよく年を重ねて、年と共にますますかっこよくなって、その存在感は、そしてチャーミングさは他にない。最後の車椅子姿は彼ではなかったなぁ。
ご冥福を祈ります。
 

なでしこ

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月曜日の早朝、3時半に起きてサッカーの決勝戦を観戦してしまいました。優勝するには相当のラッキーが必要なのではないかと思っていたので、先取点を取られたときにはがっくり来たけれど、それを取り返す「なでしこ」達は素晴らしかった。
眠気も飛んで、家族と大盛り上がりしてしまいました。久々の明るい朝でした。
「やまとなでしこ」って清楚で慎ましやかな女の子の代名詞ですよね。「なでしこ」は意味が違うんですね、きっと。調べてみたら、いとしい子、愛児という意味があるみたいです。これにしなやかさと強さが加わったんですから、すごいです。

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Miniature Collector

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友人が「ミニチュアコレクターに作品が載っているよ」と教えてくれました。
毎年シカゴショウに取材に来ていて作品の写真を撮らせてくれ、と言われるのだけれど実際に雑誌に載ったのは初めてだと思います。
シカゴショウの特集記事の中に"Japanese Artisans"というページが組まれていた。早速オレゴンからメールが来た。茶室を作っているので、屋根材の相談に乗って欲しい、というもの。「檜皮葺」と「大和葺き」を簡単に説明したら、ネットで調べて理解したらしい。理解の早さがただ者ではない、かも。
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ランチ

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渋谷区富ヶ谷に住む友達と、彼女の家の近くでランチをした。高校時代からの友人だからもう数十年のつきあい。彼女は中学3年生までジュネーブで過ごした帰国子女で一時フランス語の通訳をしていた。そうそう、越路吹雪のシャンソンの歌詞も訳していたっけ。
若い頃パリに住んでいた彼女を訪ねて彼女のアパートを拠点にヨーロッパをあちこち旅したこともあった。

で、行ったレストランはフレンチ。”Chambre avec vue" 久しぶりのフランス料理。
彼女はご亭主と東欧旅行から帰ってきたばかりで、話題はもっぱら旅行中に食べた美味しい物の話。

前菜は「ブータン・ノワールのテリーヌ仕立て」薄切りのブリオッシュにブータン・ノワール(豚の血のテリーヌ)リンゴのピュレとマスタード。写真撮るのを忘れました。
主催は「鮮魚のポワレ、マスタードソース」表面ぱりっとそしてふっくら焼かれた金時鯛。
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デザートはパイナップルのソルベ
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彼女の家に戻って「テオブロマ」のサクランボのケーキまで平らげた幸せなランチでした。

原作者

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先日、映画「アンダルシア 女神の報復」を観に行った。アンダルシア地方の美しい風景もスピーディーな物語の展開も見応えがあった。黒田康作がかっこよすぎるけれど。
その映画が始まる前にスタジオジブリの最新作「コクリコ坂から」の予告を見た。
原作者の名前を見てびっくり。よく知っている人の名前だったのだ。帰ってからネットで検索してみたが同姓同名の作家は他にいないようなので、私が知っている人が原作を書いているらしい。思い出してみたら、昔から漫画の原作を書いていたっけ。今は交流が途絶えてしまったけれど、昔は麻雀をしたり俳句の会に呼んでもらったりしてよく遊んだ。新宿ゴールデン街に連れて行ってもらったこともあったっけ。どこまでが本当で、どこからがフィクションなのか分からないけれど、とても面白い話をする人だった。

新作の箪笥です。全てが試行錯誤、難しいです。
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寿司

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日本食を世界遺産に、という動きがあるようですが、寿司はもうすっかり世界食です。
今日は誕生日なので食事に出かけようと言うことになりました。さんざん迷ったあげく、しばらく行っていない近所のお寿司屋さんに数日前に予約を入れた。
ご主人と女将さんが二人で切り盛りしている小さな店だが、danchuにも取り上げられたことのある「江戸前」のお寿司屋さん。
いつもお任せでお願いする。お魚を中心にしたいか、貝類を中心にしたいかだけを伝えて。
きちんと仕事してある美しいお寿司を目の前で握るのを眺めながら、「江戸前寿司」について話を聞く。例えばコハダ、コハダのネタとご飯の間には海老のでんぶが挟まれているのだが、これは華屋與兵衛が考案した物だそうです。最後にほのかな甘みが来る。鰹にはショウガや青菜の漬け物がパラリとのっていたり、ノドグロと酢飯の間には大蒜の素揚げがはされている。そして毎回楽しみにしているのが鮟肝の湯引きレタス巻き。湯引きレタスで鮟肝と奈良漬け、ほんの少しの酢飯が包まれている。

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白烏賊は塩で。
 

7月歌舞伎

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暑い日が続いています。生まれて初めて顔に汗疹が出来ました。先日の血液検査でアレルギー反応が亢進していることがわかったのですが、そのせいかしら?数年前までアレルギーは全くなかったのに、長く生きていると…

市川海老蔵が復帰した7月歌舞伎昼の部に行ってきました。勧進帳を団十郎と親子共演。なんだかんだあっても、かっこいい役者です。人気があるのも宜なるかな。

劇場を出ると蒸し暑い!松崎せんべいで宇治金時を。細かな柔らかな氷は並みの氷じゃありません。軽い。そしてきれい。かき氷好きも納得の今年初のかき氷でした。

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大鹿村

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火曜日に退院しました。
呼吸機能検査は前回と変わっていませんでした。酸素を使うようになったからか、心臓エコー検査は前回よりもよくなっていました。不思議な気もしますが、もし状態が改善するなら、もっと早く酸素を使えばよかったんじゃないかと思ってみたり。

そして昨夜、試写会に行ってきました。「大鹿村騒動記」。長野県の南アルプスの山間にある自ら「日本で最も美しい村」と名乗っている村で、大鹿歌舞伎という伝統を300年守っている村だそうです。
さて映画は原田義男主演の喜劇で芸達者揃いのキャスト、面白かったのですが…
最近心の底から面白いという映画になかなか巡り合えなくて、見ていて先の展開が予想できてしまったり、これは自分が長く生きてきて「年を取った」と言うことなのでしょうか。

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