March 2011 Archives

1年

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このホームページを開設してから1年が経ちました。
このブログにはミニチュアや旅のなるべく楽しい話を書いてゆくつもりでした。
結果的に自分の病気の話が頻繁に登場する「愚痴」だらけのブログになってしまいました。
今後も自分の病気の話を書いてもいいのか、しばらく考えましたが、病気を持っていてもできることや工夫を書き続けることにしました。

この1年は私にとっても思っても見なかった1年になりました。

長年持病を持っていたとはいえ、普通の生活に何の支障もなく、趣味のミニチュア作りや旅行を楽しんできました。ほとんど病気を持っていたことさえ忘れていました。

去年の夏からの体調の変化、入院し治療を受け、自分の体についての現実を突きつけられる日々でした。

こういう日がいつか来ることは想像していたのですが、それがこんな急激にくるとは思ってもいず、自分の病状を受け入れ、自分ができなくなったことを受け入れるのには時間が必要でした。

でも、変化は急で時間をくれない。

これからも続くと思われるこの変化に気持ちがついて行かない。

 

2月の入院で、間質性肺炎の進行に伴って心臓と肺動脈に負担がかかっていることがはっきりし、活動時には酸素を吸入した方がよいと医者に言われました。

確かに病棟での動脈血酸素飽和濃度計(パルスオキシメーター)を付けての歩行で、数十メーター歩くと心拍数が120以上になっていました。これでは日常生活の中でたびたび全力疾走しているようなもの。肺をカバーしようと心臓が頑張っているのです。

 

担当医との何度かのやりとりの後、HOT(在宅酸素療法)を受ける決心をしました。

つまり、酸素ボンベと一緒に行動する生活です。
これを受け入れるには葛藤がありました。鼻にカニューラを付けてボンベを引いて人に会えるのだろうか。私はそんなに重病なのか。これを選択しなければどうなるのだろうか。大げさに言えばそうまでする意味があるのか、ということ。
そして、酸素療法を使えばスポーツ以外の普通の生活がまだ出来るなら、もう少しミニチュアを作ったりゆっくり旅したりしていたいというところにたどり着きました。当たり前の結論ですが凡人の私にはつらい選択でした。
 

さいわい連れ合いが9年間の上海生活を切り上げて、私をサポートするために帰ってきました。

今家事全般、料理以外は彼が担当しています。感謝。

 

酸素には2種類あって圧縮酸素つまり気体と液体酸素があり、それぞれに長所短所があります。私は取り扱いが簡単で旅行などにも携帯できる圧縮酸素ボンベと自宅用の酸素濃縮機を選択しました。

入院中に自宅に置く酸素濃縮機の設置と扱い、外出時などに使う酸素ボンベの扱いなどを業者から説明してもらいます。

 

そして4月はシカゴショウです。行けるのか、準備できるのか。

4月のシカゴショウへ向けての酸素の手配等の話は次に書きます。

東北関東大震災

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未曾有の大災害で被災地の映像に言葉を失います。
東北関東大震災で被害に遭われた方々、ご家族が被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
地震直後のテレビの映像がまるで現実とは思えないほどのすごさで、映像を見るたびに心が痛みます。
私も宮城県に従姉妹がいて心配したのですが、幸い家族全員無事でした。
しかし漁業を営む彼らは船を失い、これからの生活にめどが立ちません。
一日も早く普通の生活に戻れるのを願っています。

春が近づいています。
ベランダの小さな「黒侘助」が咲きました。

1月には蕾が堅くて、このまま散ってしまうかと心配したのですが、ようやく開きました。
私たちも時間がかかっても立ち直って行けると信じています。

黒侘助.jpg

サボテンのマーマレード

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カリフォルニアで開催されたミニチュアショウに出展しに行ったついでに、アリゾナのミネラルショウに行ってきた友人が、サボテンのマーマレードと手作りのスコーンを送ってくれた。
彼女はミニチュア作りも超凄い人ですが、お菓子作りもプロ級。最近の神様は二物も三物も一人の人に与えてしまうらしい。
早速食したら、サボテンっぽくない。サボテンって食べたことないのにサボテンっぽくないっておかしいけれど、クセもなく爽やかな酸味があって、おいしい。まだ聞いていないけれど、これはアリゾナの名物か?

サボテンのマーマレード.JPG