June 2010 Archives

お茶の水界隈

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梅雨の晴れ間の爽やかな日に、お茶の水界隈を歩きました。
最近は「LEMON」の模型材料売り場に行くだけで、久しぶりのお茶の水散歩です。
お茶の水は大学受験の予備校時代に1年間通った町ですし、東京生まれの東京育ちなのに、湯島聖堂の中に入ったこともなく、ニコライ堂の正確な位置も知らなかったのです。

久しぶりに歩くお茶の水はやはり学生の街。
大学と予備校と楽器屋さんと本屋さん。
どこからか漂ってくる定食の揚げ物のにおい。
一歩入った湯島聖堂やニコライ堂は落ち着いた静けさでした。
お庭には色とりどりの百合や、紫陽花が咲いて。
身近にこんなに美しいビザンチン様式の教会があったなんて、長年の怠慢が悔やまれます。

ニコライ堂.jpg

国立小劇場

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先週末、国立小劇場に長唄を聴きに行きました。
私の姉は長唄の歌うたいで、私も幼い頃習っていました。
家元、松永忠五郎古希の記念演奏会が国立小劇場であったのです。
姉の出番は早い時間だったのですが、私のお目当ては最後の演目「勧進帳」でした。
これは「たぬき会御連中」と称する歌舞伎の大御所がご祝儀で並ぶのです。
市川左團治、尾上松緑、中村芝雀、藤間勘十郎、片岡仁左衛門、中村勘三郎、片岡孝太郎、尾上松也、中村扇雀という豪華メンバーでした。
特に、片岡仁左衛門、中村勘三郎の両丈の演奏には感心させられました。
一芸に秀でた人は、何事も際立っていると言うことでしょうか。
国立小劇場.jpg